仕上げ種

仕上げ種 · 30日 4月 2021
ライ麦粉の塩液種で作ったパン・オ・ルヴァン。ライ麦50g、全粒粉50g入り
仕上げ種 · 22日 3月 2021
 発酵過多になった種を多く入れるとパン生地をボロボロにします。タンパク質分解酵素があるのでは?とずっと思っていました。ある染み抜きの番組を観て、あ!これなら種でできるかも。と醤油を浸けた布巾に種を塗ってしばらく置いておくと布巾が綺麗になっていました。その後は石鹸で洗います。 タンパク質の汚れに効果あるようです。...

仕上げ種 · 22日 3月 2021
 腰痛でなかなかパソコンに向かえませんでした。 自然発酵種のパンは複数の菌が混在していて、それが腸内環境を整えるとされています。  それをはっきりさせるため、液種に塩分を加えて雑菌を抑制して、乳酸菌が優勢になる「ぬか床のような環境」をパン作りに生かしてみようと思い、前回実践しました。...
仕上げ種 · 02日 3月 2021
 液種に塩を加えると雑菌の繁殖を抑制する。乳酸菌の増殖が期待できる。 それを種に応用して腸内環境を整えるパンができないものかと実験しています。 塩液種を種継ぎして乳酸菌を増殖させ、さらにリフレッシュした種を使ってパンを焼きました。 初めてのことなので、食べて体調の変化をレポートします。 私は腸が弱いので怖いですが人体実験です。...

仕上げ種 · 30日 1月 2021
きめ細かく保水性に優れている液種でクロワッサンを仕込むとクラムが団子状になりやすいので、折り込み生地は通常の仕上げ種で仕込みます。 写真のようなきれいな断面になります。 逆光で撮ると、まるで花のようになりました。
仕上げ種 · 20日 6月 2020
夏の暑い日、ビニール袋で仕上げ種を仕込んで温度の高い場所に放置しておくとセメダインのようなシンナー臭がつくときがあります。冬にそうなることはありません。どうしてなのか、ずっと気になっていました。 新型コロナウイルスでアルコールに関する記事がネットに上がってきて、いつくか読むうちに、この謎が分かってきました。...

仕上げ種 · 09日 11月 2019
なかなか良くならなかった腰痛が鍼灸のお陰で快復してきました。 研究は続けていましたが座ってキーボードを操作する姿勢が苦痛でなかなかブログを書けませんでした。 さて、今回は仕上げ種の水分の話です。 夏の間、液種でパンを焼いてみて安定したパンになると確信しました。...
仕上げ種 · 17日 3月 2019
本当に魅力あふれる液種です。 塩を入れている効果なのでしょうか。数日置いても種の発酵が進まず想像以上の期待を維持しています。 自然発酵種は酸味が出やすく難しいイングリッシュマフィンで試作を繰り返していますが、どんなパンを焼いても、とても美味しいパンになっています。 発酵が進んだ独特の後味に残る渋さも感じません。...

仕上げ種 · 26日 2月 2019
以前投稿した水分が多い仕上げ種で作るパンの経過報告です。 繰り返し試作して、さらに安定した数値が出ました。 小麦粉1:水1:塩0.02 親種は1/3が水分なので、基本配合比率は次の通りになります。 親種30g:小麦粉30g:水40g:塩1g ※塩は微量で家庭で作ることを前提としているのでここでは換算しません。 25℃の環境下で12時間発酵させてパン仕込みに使います。...
仕上げ種 · 24日 1月 2019
背の高いパンを撮るのは難しい。背景が映り込むので狭い環境がバレてしまうから(笑) 試作を重ねて、ようやく塩液種の配合と作り方が決まりました。 通常のパン作りと作業時間もほぼ同じで味は格段に上、思い描いていたパンの味に限りなく近づきました。 詳しい配合は後日書きます。 それにしても美味しい! 写真は角食パンと山形パン

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