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塩液種 途中経過報告その2:バリエーション

本当に魅力あふれる液種です。
塩を入れている効果なのでしょうか。数日置いても種の発酵が進まず想像以上の期待を維持しています。
自然発酵種は酸味が出やすく難しいイングリッシュマフィンで試作を繰り返していますが、どんなパンを焼いても、とても美味しいパンになっています。

発酵が進んだ独特の後味に残る渋さも感じません。
バターロールのクラムはしっとりした引きが何とも言えず旨味を醸しだします。
すっかり惚れてしまいました。


5日目の種で作ったイングリッシュマフィンをカリカリにトーストしてオリーブオイルを垂らして・・。酸味もクセもありません。美味しくて食べすぎてしまいました。


親種の発酵状態で異なるか、フランスパンとブリオッシュの試作をして問題なかったら「塩液種の作り方」のコンテンツを設けて配合を公開します。

今しばらくお待ちください。