親種を無駄なく維持するために
まず、各家庭でパンを作る頻度で親種の維持する量を決めます。
例えば、1週間に角食パン1.5斤を2本焼きたいときは親種300gを維持します。
親種300gの半分を取り分けて仕上げ種を作って2回仕込みます。→(加水率55%の仕上げ種)
※取り分けた種はビニール袋に保存して2-3日置いても種は強いので大丈夫です。
残りの半分は下記のように維持します。
5日(夏)~1週間(冬10日くらいまで)に一度、親種に小麦粉と水を混ぜて種継ぎをします。
1. 親種3:小麦粉2:水1 の割合で計量します。例:親種150g:小麦粉100g:水50g
2.親種を千切ります。
3. 小麦粉と水に絡めてざっと合わせます。
4. ひとまとめにしたら外側に返すようにして全体を合わせます。40秒~1分くらい。
5. ビニール袋に入れて余裕をもって口を軽く二回ほどねじります。
6. できあがり。乾燥を防ぐため、もう一枚ビニール袋に入れて二重にしておくといいです。
3~8℃の冷蔵庫で5日~1週間静置させます。
熟成した種はふっくらして、軽く感じて簡単に千切れる状態になります。
注意!
食中毒を防ぐために衛生と温度を管理します。
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