発酵の香りと旨味が口いっぱい広がるベーキングパウダーを使わないスコーンです。

朝食やティータイムにどうぞ。

焼きたては外がサックリ。翌日は全体がしっとりします。
日が経った仕上げ種も使えます。
※限定制作:12月~4月まで

発酵スコーン 3種類


プレーン 6個

下準備:

バターは1センチくらいの角切りにして冷蔵庫で冷やしておきます。

 

材料:仕上げ種80g、薄力粉150g、砂糖30g、塩一つまみ、無塩バター60g、卵一個+ヨーグルト=80g

作り方:

  1. フードプロセッサーに小麦粉・砂糖・塩を入れて5秒ー3回。
  2. 仕上げ種を千切って加えて5秒ー3回。
  3. 冷えたバターを加えて5秒ー2~3回。
    ※サラサラな状態になるまで
  4. 大きなボウルに3.を取り出してよく溶いた卵とヨーグルトを加えます。
  5. ヘラで切るようにして混ぜ合わせて全体をひとまとまりにします。
  6. ラップに四角く包んで10℃前後の場所で10時間ほど低温発酵させます。※12時間限度。
  7. 打ち粉をした台の上に取り出して半分にカットして重ねます。さらに6分割します。
  8. 乾燥しないようにビニール袋などで覆って、5時間くらい室温に置いて二次発酵させます。
  9. 170℃ー15分焼いて、網にとって冷まします。

コツ:

  • 粉砕不足はザラザラした食感になります。よく粉砕して下さい。
  • まとめる時や成形する時は練らないようにします。
  • 6.で出来立ての仕上げ種&冷蔵庫発酵させると目の詰まったクラムになります。
    食べごろ:翌日が美味しい。

粉チーズの旨味と発酵の香りが生きたスコーンです。お勧めの逸品です。

チーズスコーン 6個

下準備:

バターは1センチくらいの角切りにして冷蔵庫で冷やしておきます。

改訂
材料:仕上げ種80g、薄力粉150g、粉チーズ25g、塩3g、砂糖30g、無塩バター50g、卵大1個+ヨーグルト=80g

作り方はプレーンタイプと同じ。


チョコチップや市販の板チョコでも美味しくできます。

チョコレートスコーン 6個

作り方:プレーンの生地に粗みじんのチョコレート50gを卵とヨーグルトを加える前に混ぜ入れます。その後の作り方はプレーンの配合と同じです。