自然発酵種のパンを再認識するためにイーストでパンを作ってみました。
前日にフランスパン生地の発酵種を作り、翌日パン・ド・カンパーニュを仕込みました。
自然発酵種のパンは香りがよく、複雑な美味しさがあります。しっとりして、もっちりした食感ですが、このパンはイーストを少なく使用したせいか(2.5g使用)イースト臭はほとんどなく、食べやすくて軽いのが印象的でした。気になる膨満感もありませんでした。食べやすいけど、私には物足りないかな。
出来上がりのサイズは自然発酵種のパンと、さほど変わらず、小麦粉370g(うちライ麦50g全粒粉50g)仕込みで高さが10.5cm直径が19cmでした。加水率は66.2%です。成形で締めすぎてクラムが細かくなりすぎました。