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粟国の塩のチキンスープ

冬におすすめのスープです。
材料 セロリ1本・玉ねぎ1個・人参1本・キャベツ小1/4・ジャガイモ中2個・鶏もも肉1枚 

調味料 バター大匙2・粟国の塩小さじ1強  ローリエ2枚

作り方

  1. すべての野菜を角切りにします。バターで炒めます。
  2. 簡単鳥スープを作ります。鶏もも肉は皮と脂肪を取り除いて小さく切ります。塩を少々と日本酒をまぶしてフライパンで炒ります。水を入れて沸騰したら炒めた野菜の鍋に入れます。
  3. ローリエを入れて20分ほど煮込み、塩で調味します。仕上げにセロリの葉のみじん切りを散らします。
  • 材料を炒めるとき、焦がさないようにしてスープの色を白く仕上げると上品になります。
  • トマトジュースを入れるとトマト味のスープになります。
  • 鳥の胸肉は日が経つと硬くなります。
  • 小さいパスタやトーストしたパン、ご飯など入れても美味しいです。
  • 好みの野菜でどうぞ。私はキャベツをどっさり入れます。

粟国の塩
この塩を使って20年近くなります。
海外の塩がブームになっていても私はこの塩一筋です。
塩麹や味噌仕込み、肉を漬け込むのはもとよりスープや料理に使うと驚くほど味が良くなります。

○○の素を使わなくて良いので余計な出費も余計な味も加わりません。

この塩で子育てしたので子供たちは自然の素材から出る旨味を覚えてくれました。
これは私にとって大変重要なことです。


鍋で炒って冷ましてミキサーにかけて粉塩にすると、加工しやすくなります。

抹茶と混ぜて天ぷらに添えたり、ゴマと混ぜて赤飯に振りかけたり、すぐ溶けるので卵焼きなどにも便利です。湿気やすいので冷蔵庫で管理します。


ミネラル分も豊富で品質が良いお勧めの塩です。
価格は安くありませんが、総合的に考えると付加価値のある決して高くない塩だと思います。