蒸しパンは捏ねあがり温度が高くても大丈夫、しかも二次発酵が要らないので夏は特に作りやすいです。
冷凍しておくと自然解凍するだけで食べられるので、この時期のお勧めアイテムです。
今回は旬のトウモロコシを練り込んでみました。
トウモロコシは水分が多いので(75%)通常の水分量で捏ね始めると、後でどっさり粉を加えることになります。
トウモロコシをたっぷり使う場合35%の水分量を目安に捏ね始めるといいです。
べた付くので成形は打ち粉をしながら丸め、あんこなどは包みにくいので後で挟んで食べるようにするといいと思います。
今年は猛暑でどんどん生育するので?硬めのトウモロコシが出回っているようです。
トウモロコシの加熱はいろいろ紹介されていますが、圧力釜で蒸す方法が一番楽でした。
圧力釜調理で栄養成分の低下が気になる場合は10分蒸し器で蒸してください。
冷めた身をこそげ落として残った胚芽は包丁の峰で無駄なくこそぎます。
作り方→トウモロコシの蒸しパン