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種を維持する容器 親種

マイクロプラスチックやビニールの海洋汚染問題が深刻です。

便利・宝さが生活に浸透して環境に与える影響に鈍感になっています。

買い物のマイバッグは徐々に浸透してきましたが、その他のビニール類は少なくなってきたとは言い難いです。
私も便利なビニール袋を種の住み家として推奨してきましたが、環境問題と合わせて考えてみました。

  1. ビニール袋 
    長所:種の保存状態は良好です。短所:環境に問題あり。ビニール袋はたまに替えるくらいでいいです。外側のビニール袋は極端に汚れない限り変えなくていいです。
  2. ポリプロピレンの容器 
    長所:種が取り出しやすい。短所:環境に問題あり。乾燥は免れませんが種と容器の量が合えば利用できます。※完全密封の容器は適しません。適度に空気が出入りするような緩慢な容器がいいです。
  3. ガラス容器 ガラス会社に問い合わせてみました。鉛の心配がないソーダガラスが一番いいそうです。金たわしなどで洗うと破損に繋がるので洗うときはスポンジで。
    長所:環境に優しい。短所:破損して破片が混入すると種が使えなくなる。


では、私はどれを選ぶ?
今は実験のためバラバラですが、いずれガラス容器に替えようと思っています。