小豆を炊いて砂糖を加え、一晩おいたものをミキサーにかけて漉し餡もどきを作りました。

漉していないので潰し餡ですね。
微量に皮が感じられますが、口当たりも滑らかで小豆の香りがする餡になりました。

生姜もごぼうも皮が香ります。
クルミの皮を剥ぐとクルミらしからぬ殺風景なものになります。
皮は身を守るだけではない香りの個性も発揮します。


娘のリクエストに応えて、この餡に黒ゴマを擂ったものを練りこんで黒ゴマ餡の饅頭にしようと思います。

温かくなってきたので、蒸し物はもうじきおしまいかな・・・。