発酵はマイナスイオンなんだ。と師匠が言っていました。
発酵がマイナスイオンとどういう関係があるのかわかりませんが、
一次発酵後、パンの底からシューっと出てくる香りは甘いような何とも言えない匂いで、
癒してくれることは確かです。
給食センターに勤務していた頃、清掃でエタノールを使っていました。
遠くから漂ってくるエタノール臭に脳が勘違いしてパンだ!と教えてくれたのを思い出します。
あ、違うのよ。と言い聞かせ、いい匂いだ~~と深呼吸していました(笑)
ただの酒好きのエタノール好きだから。と言えない気がします。
クラムがアルコール臭まみれの発酵過多は問題ですが、よく発酵させると日持ちがします。
写真は
一次発酵終了後にパン生地の底です。